沖縄地方は5日、大陸の高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で冷え込んだ。国頭村奧では午後6時42分、この冬最低の10・1度を観測。那覇市でも午後7時に13・3度となるなど、各地で平年を下回った。

寒風が吹きすさぶ中、厚着で歩く人たち=5日午後5時半ごろ、那覇市久茂地(松田興平撮影)

 沖縄気象台によると、6日朝はさらに気温が下がり、日中も寒さが続く。寒さが和らぐのは8日ごろになる見通し。

 5日は風も強く、与那国町で最大風速14・1メートル、那覇市で10・9メートルを観測。体感温度は気温よりも冷え込んだ。街を行き交う人々は、マフラーや厚手のジャケットを着込んでいた。

 高濃度の微小粒子状物質「PM2・5」も観測。県によると、石垣市で午後3~4時の平均は大気1立方メートル当たり88マイクログラムだった。