那覇市(城間幹子市長)は5日までに、1344億7千万円の2015年度一般会計の当初予算案を市議会2月定例会に提案することを決めた。予算規模は14年度比で59億8600万円減(4・3%減)となる。城間市政での初めての予算編成で、公約に掲げている待機児童解消に向けた子ども政策や国民健康保険(国保)の累積赤字の解消などを盛り込んでいる。

 歳入は、市税が約439億4149万円(前年度比2・9%増)で、消費税増税に伴う地方消費税交付金は約48億9520万円(同48・3%増)。地方交付税は約121億5043万円(同10・1%減)、国庫支出金は約338億7745万円(同3・6%減)、県支出金は約167億7931万円(同2・0%増)。繰入金は約18億2263万円(同62・4%減)となった。

 歳出は、民生費が全体比の約49%を占める約665億254万円(同1・7%増)で、生活保護費、障害福祉サービスなどの給付費、待機児童解消加速化事業、国保事業特別会計への繰り出し金増などに伴うもの。

 市は5日までに、市議会各会派への議案説明を終え、16日から始まる予定の市議会2月定例会に提案する。