福島県「雪だるま親善大使」の小学6年生2人が6日、那覇市の識名小学校を訪れ、福島の雪をプレゼントした。識名小の6年生約120人は開始から数秒で雪合戦を始め、雪だるまを作るなど、つかの間の北国気分を楽しんだ。

福島から贈られた雪で、雪玉を積み上げて遊ぶ子どもたち=6日、那覇市・識名小学校(田嶋正雄撮影)

 あぐらをかいた足の間に雪をぎっしり詰め、冷たさに耐える「修行」をしていた真栄城正音(まさね)君(12)は「強くなったかな。沖縄では降らないから不思議な感じ」。1月に福島へ派遣された「さとうきび親善大使」の嘉数綾菜(りんな)さん(11)は「福島は一面雪で、雪合戦もすごかった」と話した。

 福島からの大使、國分花子さん(12)と歌川大輝君(12)も輪に入って一緒に遊んだ。地元猪苗代町は約1メートルの積雪があるといい、2人は「雪でこんなに喜んでくれてびっくり」「期待以上のリアクションだった」と笑った。