【名護】名桜大学国際学群公開シンポジウム「沖縄を元気にするマネジメント~リノベーションとイノベーション」が7日、名護市の同大で開かれ、県内外で地域づくりに関わる識者や担当者が、まちづくりの在り方や必要な人材について論議した。「自分の地域を愛することが大切」「地域の資源をいかにブランド化するか」などさまざまな意見を交わした。

 千葉大大学院の福川裕一教授は「地域再生・地域創新のためのマネジメント」として、埼玉や香川などで市民が主体となりまちづくりに取り組んだ例を紹介。「まちづくりはデザイン、スキーム(計画)、ビジネスの三つの視点が重要」と強調し「地域を生かし、特に中心市街地にどう人を呼び込むシステムをつくるかが大切だ」と訴えた。

 パネルディスカッションでは、名護市や沖縄市の取り組み、県内の中小・零細企業の事業支援について担当者が現状や課題を語り、フロアと議論を深めた。