宮古島市の市街地から車で25分ほどの市平良狩俣に2009年完成した。宮古島海中公園に隣接する海浜沿いに整備された公園は敷地も広く健康づくりや運動に適している。市街地から距離はあるが、景観を楽しみながら汗を流すことができる穴場スポットとして狩俣の住民らに愛されている。 

波音が心地よい海沿いの遊歩道を歩く親子連れ=宮古島市平良狩俣の健康ふれあいランド公園

波音が心地よい海沿いの遊歩道を歩く親子連れ=宮古島市平良狩俣の健康ふれあいランド公園

 同公園は過疎化や高齢化が進む農村地域の活性化を目的に整備された。ハーフサイズのバスケットコート、広場には足つぼを刺激する「自然浴さんぽ路」、足の筋力を鍛える「カーフベンチ」などの器具もある。

 特徴的なのは海沿いをウオーキングできる遊歩道だ。木道を含めた約3キロのコースで、途中に展望台もあり癒やしの風景を楽しみながら歩くと時間を忘れるほど。

 狩俣に住む上原正行さん(72)は広場でグラウンドゴルフをすることもあると言い、「展望台から見る海の景色は最高。健康づくりにはもってこいの場所だ」と勧める。

 管理する市むらづくり課の砂川健一さんは「メタボ解消などさまざまな運動ができる。親子連れでも楽しめる。散歩やウオーキングなど多くの市民に活用してほしい」と話している。 

 【メモ】無料。駐車場も併設している。同公園は子どもたちが遠足で訪れ、夏場にはバーベキューをする人も多いという。問い合わせは市むらづくり課、電話0980(76)2194。