国の特別天然記念物ノグチゲラなどの営巣期間が終了したことを受け、沖縄防衛局は1日午前、沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内のヘリパッド建設工事を再開した。

米軍北部訓練場N1ゲートから出る車両に抗議の声を上げる市民ら=午前8時、東村高江

 高江のN1ゲート前では午前7時半から抗議集会があり、建設工事に反対する市民ら約40人は座り込んで抗議した。マイクを握った沖縄平和運動センターの大城悟事務局長は「辺野古の新基地建設も高江のヘリパッド工事も自然破壊だ。阻止するために声を上げ続けよう」と呼び掛けた。

 基地内から工事車両6台が出る際、機動隊員と警備会社の職員が市民らの抗議活動を阻止して車両を通す場面もあった。

 工事は、「G地区」への進入路整備作業などが行われる。