新基地建設に向けた作業が進む名護市辺野古では9日午前9時ごろから、大型作業船2隻がフロートを海上に設置する準備を続けている。フロートは小型の作業船が、辺野古崎方面に運んでいるとみられる。

抗議の中、フロートをつり上げる大型作業船=9日午前11時33分、名護市辺野古沖

 反対する市民らは13隻のカヌーと4隻の船で抗議。オイルフェンス内で海上保安庁の職員に拘束される場面もあったが、最も近いフェンスの外で開放されるなど、大きな混乱はない。

 一方、キャンプ・シュワブのゲート前では那覇市から島ぐるみ会議のメンバーが加わった。第3ゲート近くでは約150人が沖合の作業に向けて「海を守れ」「海保に負けるな」とシュプレヒコールを上げた。