魚のアジと、そのアジなどを刺して食べることから名付けられた鳥のアジサシが一緒に海面上を舞う光景が1日、沖縄県名護市辺野古の新基地建設が進む臨時制限区域内で見られた。両方とも海面近くの小魚を狙っていたよう。急降下してきたアジサシと、海面からジャンプしたアジが空中で交錯した。

小魚を狙うアジサシ(左)と海面から跳ねるアジ=1日午後0時8分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖

 アジサシは南で越冬し、夏の訪れとともに沖縄に飛来する。昨夏までは、海中に約100メートル延びる護岸はなかった。この1年の間に何があったのか、アジに尋ねたかもしれない。(北部報道部・阿部岳)