【ルイス高江洲佳代子通信員】アトランタ沖縄県人会(金城由美子会長)のピクニックが6月10日、ジョージア州立公園であり、60人近い参加者が緑の湖畔で絆を強めた。沖縄民謡をバックグラウンドに、新会員や沖縄からアトランタ訪問中に参加したメンバーを紹介した。

湖畔のピクニックで交流の輪を広げたアトランタ沖縄県人会=米ジョージア州立公園

 県人会員は互いの近況や沖縄の家族の話題など、子どもたちはシャボン玉や水風船、宙づりのお菓子箱をバットでたたくゲームなどを楽しんだ。大人たちはフラフープを競ったり、湖畔に沿ってハイキングコースを回ったり、リフレッシュした。

 アトランタ市から車で約3時間の街アルバニー市に10年前、「南ジョージア沖縄クラブ」を立ち上げた高良ヨシ子さんも夫と参加。「先週の10周年式典にはアトランタからも多くの参加、協力を得て盛大だった。きょうはお礼にスイカを届けに来た」とうれしそうだった。バーベキューは米国では、家族や仲間の信頼関係を確認し、夏を迎える行事だ。

 金城会長の自宅で2次会と、交流は夜まで続いた。三線で盛り上がり、コーラス、舞踊の余興もあった。流ちょうな「しまくとぅば」で県人会の親睦の場を昔の沖縄にリセットしてくれたのは仲宗根文子さん。当日は本部町から訪れた弟とめいを紹介。2人は2週間の訪問でアトランタが大変気に入った様子だった。

 那覇ロータリークラブ会員の新本博司さんと吉村規亮さんはロータリー国際会議で当地を訪れた。2019~20年、日本ロータリー・ガバナー就任が決まった新本さんは「アトランタのウチナーンチュ家族とのすてきな出会いはいい思い出。職場の後輩だった西野ゆかりさんと18年ぶりに再会し感動した。これからも県人会の交流の輪を広げ、積極的に人脈をつくってほしい」と激励した。