【石垣】3月末に那覇-石垣線に参入するスカイネットアジア航空(SNA、ソラシドエア)の高橋洋社長は10日、石垣市の中山義隆市長らを表敬訪問し、同路線の3日前までの購入を8200~8500円とする最新の価格設定を説明し、「地域のエアラインとして定着したい」と語った。

観光関係者を表敬し、参入を報告する高橋社長(左端)=石垣市観光交流協会

 新規参入による「値上げ」が懸念されている件に、高橋社長は「自然体で設定した価格だったが、スカイマークの撤退などで想定外の状況になっている。生活路線の値上がりは申し訳なく、値段を修正した」と述べ、従来の3日前購入での運賃1万円から値下げしたことを説明した。

 市観光交流協会への表敬では高嶺良晴会長が「スカイマーク参入でやっと航空運賃が下がった。値上げとなれば観光や島民生活に影響が出る。離島の負担軽減に協力してほしい」と呼び掛けた。高橋社長は「少しでも長く石垣線を継続させたい。料金は今後も柔軟に設定したい」と強調した。