与那国町は那覇市から510キロ、石垣市から117キロ離れた日本最西端の島だ。戦後、台湾からの帰還者対策や密貿易で栄え、人口は1950年に6158人まで膨らんだが、2014年は4分の1以下の1513人、11年前の03年1812人に比べても約300人減少している。過疎化に歯止めがかからない。