【名護】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対するキャンプ・シュワブ前の抗議行動で、13日午前7時5分、警備中の警察官を引きずり倒したとして、男性市民が公務執行妨害容疑で名護署に現行犯逮捕された。男性は「事実は間違っている」と容疑を否認。年齢や名前について黙秘している。

「不当逮捕をやめ、男性を帰せ」などと名護署に抗議する市民ら=13日午前9時41分、同署

 同日午前7時ごろ、海上警備にあたる海保職員を乗せたとみられるワゴン車を市民約20人が阻止。機動隊50人と取っ組み合いになった。

 7時32分、男性を乗せたパトカーの前に座り込んだ市民を警察がごぼう抜きにし現場の国道329号は騒然となった。

 名護署前では市民約50人が集まり抗議。「仲間を帰せ」「不当な逮捕をやめろ」とシュプレヒコールを上げている。