沖縄県警は13日午前、うるま市発注の幼稚園建築で入札に関する情報を事前に漏らしたとして、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕した同市教育委員会職員の男(38)=同市喜仲=と、建設会社役員の男(54)=宜野湾市志真志=を両容疑で那覇地検に送致した。県警は2人の認否を明らかにしていないが、捜査関係者によるといずれも容疑を認めている。

 送致容疑は2014年8月ごろ、うるま市教委が発注した高江洲幼稚園園舎の増改築工事で、教委職員の男が入札前に最低制限価格を会社役員の男に漏らし、公正な入札を妨害した疑い。この入札では、男が役員を務める会社が1億9813万円で落札。最低制限価格との差額は5千円だった。