卸・小売業の県内2社が、北海道で県産の野菜や加工食品を期間限定で販売し、温暖な沖縄の魅力を発信している。沖縄物産企業連合(羽地朝昭社長)は11~17日、コープさっぽろの110店舗で「沖縄フェアー」を開催。県物産公社(小嶺淳社長)は13~26日、札幌わしたショップなど県外8店舗で県産野菜の販売を強化している。

沖縄物産企業連合はコープさっぽろの110店舗で農水産物や加工品などをそろえた沖縄フェアを開催している=13日、コープさっぽろソシア店

県物産公社は県外のわしたショップ8店舗で、県産野菜を期間限定で販売している=13日、札幌わしたショップ

沖縄物産企業連合はコープさっぽろの110店舗で農水産物や加工品などをそろえた沖縄フェアを開催している=13日、コープさっぽろソシア店 県物産公社は県外のわしたショップ8店舗で、県産野菜を期間限定で販売している=13日、札幌わしたショップ

 企業連合とコープさっぽろのフェアは、ことしで12回目。島ラッキョウやタンカンなどの農作物、タコライスや沖縄そばなどの加工品、総菜ではジューシーを入れた「沖縄弁当」も提供。ブランド化に取り組む「美ら海マグロ」の解体ショー、シーサーづくり教室なども開催し、沖縄を体感してもらう。

 物産公社は、寒さが厳しい本土では12月以降、葉野菜の入荷が減り、価格も高くなる現状を踏まえ、県産野菜の販売を展開。札幌では2年前から大量に陳列して連日完売の状況、今年から名古屋や福岡など県外8店舗に拡大した。