【久米島】久米島紬(つむぎ)の国重要無形文化財指定10周年を記念した「久米島紬ふりそで展」が6日から、久米島博物館で開かれている。入場無料、22日まで。

「久米島紬ふりそで展」で久米島紬に見入る町民ら

 「久米島紬の魅力再発見」がテーマ。久米島紬振り袖、久米島紬男物、商品開発した久米島紬大地染め、紬糸や草木染めなど60点余が展示され、多くの町民や観光客らが訪れ久米島紬の魅力に触れた。

 開会式で久米島紬事業協同組合松元徹理事長は「今回の展示・振り袖や男物は、織り子さんが子や孫の晴れ姿のために制作され、活用されたもの。久米島紬の多様性の魅力を感じ取ってほしい」とあいさつ。「久米島紬保持団体のあゆみ」と題し、久米島紬保持団体の山城宗太郎代表が講演した。

 関連事業として21日、同館で「久米島紬の糸を使ったミサンガ作り体験」も行われる。

 問い合わせは同館、電話098(896)7181。

(比嘉正明通信員)