海外や県外から訪れる観光客に対し沖縄をPRする楽曲「いちゃりば結」の完成報告に制作を手掛けた音楽プロデューサーの比嘉栄昇氏(BEGINボーカル)=写真中央=が17日、翁長雄志県知事を表敬訪問した。

 歌詞の素材は、「那覇大綱挽(ひき)」や「沖縄の産業まつり」、県・沖縄観光コンベンションビューロー主催のセミナーなどのイベント会場で専用ブースを設置して募集。幼稚園から沖縄古典音楽関係者まで幅広く沖縄の誇りやエピソードなどを集めた。約1千人の思いを、比嘉氏が率いるおきうた制作チームで曲を仕上げた。

 比嘉氏は「てぃんさぐの花のような県民に自然に愛されていった歌をつくりたいと思った。誰もが歌って踊れる曲になってほしい」と話した。

 翁長知事は「沖縄の魅力が国境を越えて広がってほしい」と喜んだ。

 テレビCMの放映や、替え歌の歌詞募集をして「一人一結い」県民1人で一つ替え歌を作る企画などを実施していく。