【名護】辺野古新基地建設をめぐり、反対する市民ら約50人が18日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前で県警機動隊約40人と激しくもみ合った。抗議をしていた男性が口と鼻の間を裂傷し、4針を縫うけがを負った。名護市内の病院で診察を受け、全治1週間と診断された。

海上保安庁職員が乗った車両を警戒し、阻止行動を展開する市民ら=18日午前8時すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 市民らは同日午前7時から海上保安庁職員が乗った車両を警戒し、ゲート前で阻止行動を展開。「暴力は許さない」「新基地建設を止めるぞ」と座り込みやデモ行進をした。

 一方、名護市辺野古海上では沖縄防衛局の目立った作業は確認されておらず、海上保安庁のゴムボートも出ていない。市民やカヌー隊は昨日に引き続き作業中止を求める抗議活動を展開している。