【糸満】旧暦の大みそか(トゥシヌユール)に当たる18日、糸満市中央市場は、正月料理の食材や年越しそば、飾り物などを買い求める客でにぎわった。

しめ縄や旧正月用料理の食材を買い求める客たち=18日午前、糸満市中央市場(下地広也撮影)

 家の門に飾るササの葉や松の枝を買っていた大城信枝さん(65)は「料理の仕込みは、ほとんど終わった。これから、仏壇やヒヌカン(火の神)をきれいにして、いい正月を迎えるさぁ」と笑顔。年越しそばの麺を売っていた稲嶺信子さん(88)と玉城勝子さん(93)は「大みそかだから、そばがたくさん売れる。営業時間を延ばして頑張るよ」と声を弾ませた。

 市場ではこの日、糸満市中央市場商店会の年越しイベントもあった。琉球舞踊や園児の遊戯が市場を盛り上げ、買い物客を楽しませた。