19日は二十四節気の一つ「雨水」。暦では、雪が雨に変わり、積もった雪が溶け始めるころとされる。晴れ間が広がった18日、南城市の奥武島では、地元の人が冷たい海水に足を浸し、アーサを採る姿が見られた。

青々と成長したアーサを採る嶺井司さん(右)と民泊する修学旅行生=南城市玉城奥武(松田興平撮影)

 養殖用の網に絡みつくように育つアーサは、例年2月ごろから収穫が本格化するという。

 嶺井司さん(45)は、広島県から民泊で訪れている中学生5人を連れ、浅瀬で共に作業。「ことしは育ちがよく、緑のじゅうたんのようになっている」と出来栄えに満足そうだった。