【糸満】旧暦の1月1日にあたる19日、糸満市糸満の糸満漁港では早朝から漁船に大漁旗が掲げられ、漁師が大漁や航海安全を祈願した。漁協に近い白銀堂では地域住民がお供え用の酒や米が入った「ビンシー」を持ち寄り、手を合わせて家族の健康を願った。

青空の下ではためく大漁旗=19日午前10時19分、糸満市の糸満漁港

 漁港では午前5時ごろから漁師らが船名や「祝大漁」などと書かれた色とりどりの大漁旗を船に取り付け、酒を酌み交わして旧正月を祝った。市武富の大嵩博正さん(68)は「大漁と健康の願いをかけた。毎年気が引き締まる大事な日です」と話した。