【名護】新基地建設に反対し、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で座り込みの抗議を続ける市民らは、19日も午前7時ごろからゲート前で抗議行動を展開している。旧ゲートに設置された仮設ゲートを乗り越えようと市民らが上に登り、機動隊と一時にらみあった。この日は旧正月にもかかわらず約80人がゲート前に駆けつけ、抗議集会で基地建設反対を訴えている。

海上のカヌー隊に向かいエールを送る市民ら=19日午前10時ごろ、名護市辺野古

 午前8時ごろ、名護市議3人が、前日に石垣市議と別の名護市議が米軍ゲート内に入ったとして、県警に経緯説明を求めた。市議らは「私たちが一歩でも入ると止めるのに、なぜ許したのか」と詰問。警察は「混乱しており、入ったのも気づかなかった。だれは入れる、入れないと区別することは一切ない」と説明した

 市民らは午前10時半ごろ、第3ゲートに移動して海上で抗議行動を続けるカヌー隊にエールを送った。稲嶺進市長も駆けつけ、激励した。この日は沖縄防衛局の海上作業の様子は確認されていない。