【名護】「市場アーケード木曜会」(大城章会長)は8日、名護十字路そばの市場アーケードで七夕祭りの一環として、ソーメン流しを行った。保育園児から大人まで約200人が冷たいソーメンやモズクに舌鼓を打った。

「これは私が取る」「あー俺のも残してくれ」と、ソーメン流しを楽しむ子どもたち=名護市城・市場アーケード

 花屋を営んで約50年になる大城会長(68)は「木曜会は、市場や地域周辺の活性化を目指し結成4年目。ソーメン流しは好評だった昨年に続き2回目となる」と笑顔で説明した。約90分間で200人分の100キロのソーメンと約10キロのモズクを流した。

 アーケードの柱には、子どもたちが願いを込めた短冊がササに結ばれ涼風満点。ソーメンを待ち構えた知念咲良(さら)さん(東江小4年)と妹の有珠(あず)さん(同3年)は「来る、来る、来たー」と器用に箸を使ってゲット。咲良さんは「プロバスケットボールの選手になれますように」、有珠さんは「保育士になれますように」と短冊に書いた。

 長浜歩希(ほまれ)さん(名護小5年)は「病気にならないで楽しい年になるようにと短冊に書いた。ソーメンは真ん中に箸の先をずっと置いて置くのがこつ」と茶わんをいっぱいにした。

 最後尾の位置で、ゆっくりと味をかみしめた中澤結愛(ゆめ)さん(大宮小4年)は「22日の小学生陸上大会の800メートルで、表彰台に立てますようにと願いを込めた」と話した。(玉城学通信員)