沖縄への鉄軌道の導入について、県の嘉数登企画振興統括監は11日の県議会公共交通ネットワーク特別委員会(玉城満委員長)で、ルート7案を1案に絞り込み、本年度内に県の「計画案」の策定を目指す考えを示した。

沖縄県議会

 座波一氏(沖縄・自民)や比嘉瑞己氏(共産)の質問に答えた。

 検討委員会の中で那覇-名護を骨格軸に、四つのルート案を作成後、県民の意見を受け入れ、三つを追加したことで選定に時間を要していると説明した。構想段階の県案として、おおむねのルートのほか、交通システムや機種を盛り込む。具体的な計画案は、国が事業主体となることを想定している。

 伊江島空港の定期便就航について、座安治交通政策課長は米軍の運用の影響で、同空港は土曜日の午後0時15分から午後4時45分、日曜日の午前9時15分から午後4時45分までしか利用できないと説明。「土日だけでは採算性が乏しい。平日に利用できるか、関係部署と検討したい」と話した。平良昭一氏(おきなわ)への答弁。