プロ野球巨人の久保博球団社長が20日、県庁に翁長雄志知事を訪ね、プロ野球のシーズンオフに若手選手らの育成を目的としたリーグ戦「沖縄ウインターリーグ」を開催したいとの考えを示した。

翁長雄志知事(右)を表敬し、「沖縄ウインターリーグ」の開催に意欲を示すプロ野球巨人の久保博球団社長=県庁

 久保氏はあくまで構想段階としつつ、読売グループとして「沖縄をアジアのスポーツ交流拠点に」との構想に、ウインターリーグの開催を位置付けたいとのビジョンを語った。

 久保氏は「沖縄はスポーツ設備が整っているし、球場間の距離も近くていい。野球が盛んな地域であり、野球からスタートするのが一番いい。今年中にスタートさせたい」と話した。

 翁長知事は「楽しみ。ぜひ実現してほしい。将来はトップクラスの選手が参加するようなリーグになってほしい」と期待した。

 冬季リーグは、アジア・ウインターリーグが2012年から開催され、13年は日本、台湾、韓国、ドミニカ共和国の4チームが参加した。14年は主催側の資金難で開催されなかった。