沖縄県文化観光スポーツ部(湧川盛順部長)が20日発表した1月の入域観光客数は53万100人となり、前年同月比3万5千人(7・1%)増となった。1月として初めて50万人を超え、過去最高を記録した。増加幅が大きい外国人観光客の中でも路線数が拡大している韓国からの客の伸びが著しく、単月で初めて3万人を超えた。

 全体の客数が前年同月の実績を上回るのは28カ月連続。

 国内客は3・4%増の46万2200人。上旬の年末年始の休暇需要や旅行社主催のイベントなどで前年を上回った。2月はプロ野球春季キャンプや伊良部大橋開通などで増加を見込んでいる。一方で、スカイマークの沖縄関連路線の減便の影響が出てくる可能性があるとしている。

 外国客は41・2%増の6万7900人だった。昨年12月から新たに韓国の航空2社の参入があり、韓国客が前年同月の2倍以上の3万1800人となった。一方で、中国方面のクルーズ船寄港が今年はなく海路は94・3%の大幅減となった。2月は春節の訪日客の需要増や路線数の増加などで各方面とも増加を見込んでいる。昨年4月~今年1月の外国人観光客の累計は約82万人となった。