【名護】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する市民の抗議行動は、21日で230日目を迎えた。同日も24時間態勢で、工事関係の車両搬入を阻止するための抗議集会を続けている。

警備員に新基地建設反対を訴える市民たち=21日午前9時45分ごろ、名護市辺野古・キャンプ・シュワブのゲート前

 キャンプ・シュワブのゲート前では午前7時半ごろ、防衛局の作業員が乗ったとみられる車両が約15台ゲートに入った。市民約30人が阻止しようと抵抗したが、機動隊員ら約20人で作った人の壁に阻まれた。市民からは「説明して」「なぜ作業するのか」などの声が上がった。同11時半現在、市民の数は約90人まで増えている。

 辺野古沖の海上では午前中、防衛局による作業は確認されていない。高波なため、市民も海上での抗議行動をしていない。