琉球銀行(川上康頭取)は5日、行内のコミュニケーションツールとして、フェイスブックが提供する企業向けSNSサービス「ワークプレイス」を導入した。特定メンバーでやりとりするグループの作成や、音声通話、ライブ配信などが可能で、活発なコミュニケーションを通して生産性を上げ、顧客サービス向上につなげる狙いがある。

琉銀が導入したワークプレイスのページ。川上康頭取のメッセージへの「いいね!」やコメントが表示されている。

 同行営業統括部の伊禮真上席調査役は「全行で導入した銀行は国内で初めてだろう」と話している。行員約千人が利用しており、7日までの3日間で部署やプロジェクトなどに関連する約170のグループがつくられたという。

 今後は嘱託やパートの職員にも利用環境を広げていく予定。導入初日の5日、川上頭取はコメントをライブ配信。「職員の間に情報格差があってはいい仕事はできない。それぞれの立場で意見をぶつけながら、生産性を上げ、顧客に素晴らしいサービスを提供していこう」と積極的な活用を呼び掛けた。