沖縄県内の全28観測地点で最高気温30度を記録する夏日となった13日、那覇市久茂地のタイムスビルからは慶良間諸島がはっきりと見えた。南西方向に慶良間諸島の島影がくっきりと浮かび上がり、隣には粟国島もうっすらと姿を現していた。

空気が澄み、くっきりと浮かび上がった慶良間諸島=13日午後4時13分、那覇市久茂地・沖縄タイムスビルから(下地広也撮影)

 那覇市では写真が撮影されたほぼ同時刻の午後4時26分、最低湿度50%を記録。沖縄気象台の職員は「空気中の水蒸気量が少ないと視界が見やすくなる。加えて、今日は太平洋高気圧に覆われて大気が安定し、空気中のオゾン量やほかの汚染物質量も少なかったことなどが影響しているのではないか」と話した。