【名護】任期満了に伴う来年1月予定の名護市長選挙で、元県福祉保健部長で北部地区医師会副会長の宮里達也氏(66)は15日、自民党名護市支部の候補者選考委員会に出席し、家族の反対や健康上の理由から出馬を辞退すると正式に伝えた。

選考委に出馬辞退を伝えた後、報道陣に理由を説明する宮里達也氏=15日午前、自民党名護市支部

 選考委は辞退を了承、人選を仕切り直す。「今後は議員を中心に選考してはどうか」との意見が多かったという。

 終了後、委員長の末松文信県議は「今のところこれという人を決めているわけではない」としつつ、「5カ月かけてきて、残された期間もあまりない。できるだけ早く決めていきたい」と述べた。

 宮里氏は「家族と相談し、健康を考慮した結果、断念せざるを得ないとお伝えし、ご理解をいただいた。期待してくれた方には申し訳ない」と語った。