国境の防衛、人口増加による活性化、平和な島に基地はいらない…。与那国町民がそれぞれの思いを投じた票は、自衛隊配備賛成が上回った。防衛省の作業は加速する。ただ、町民にとって生き残りを賭けた“窮余の一手”であり、これがゴールではないことが、島の苦悩をより一層浮かび上がらせる。