2017年(平成29年) 11月20日

沖縄空手

「夢は五輪で金」空手3兄弟、演武に気合 きょう全沖縄少年少女空手道大会

 16日に那覇市の県立武道館アリーナで開かれる第29回タイムス全沖縄少年少女空手道大会で、優秀賞を目指し、一心に稽古に打ち込む3兄弟がいる。糸満市の金城匠杜(たくと)君(11)=潮平小6年、匠耶(しょうや)君(8)=同3年、匠海(なるみ)君(5)だ。12日は豊見城市豊崎のゆめさき広場で、サンセットをバックに「シュッシュッ」と道着がこすれる音を響かせながら2時間以上練習に励んでいた。(社会部・川野百合子)

優秀賞を目指し練習に励む剛柔流仲本塾の金城3兄弟。(左から)匠杜君、匠海君、匠耶君=12日、豊見城市豊崎

 3人は豊見城市翁長の剛柔流仲本塾(仲本雄一塾長)に通う。長男の匠杜君は幼稚園の頃から、次男の匠耶君は保育園の頃、2人の兄に憧れていた三男の匠海君は、わずか3歳半で空手を始めた。

 「稽古はつらいときもあるけど、形がぶれずに決まるとうれしい」と匠杜君。母の由香さん(43)は「匠杜は真面目な性格で、黙々と一人で努力するタイプ。匠耶は短期集中型。匠海は長男の背中を追いかけている」と分析。

 3人の個性を大切にしながら「心を鍛えて、人間としての基本的な姿勢を空手から学んでもらえれば」と優しく見守る。

 3人とも将来の夢は「オリンピックで金メダル」と声をそろえる。匠耶君は5月の県大会で敢闘賞を受賞し、県代表として九州大会に出場したことも。仲本塾長も「3人ともセンスがあって将来有望。何より練習熱心」と太鼓判を押す。

 匠杜君は、普段はライバルという川島十輪(とおわ)君(12)=光洋小6年=と同じチームで出場する。「スピードと切れを保ちつつ演武を合わせて、大会では絶対金メダル(優秀賞)を勝ち取りたい」と力を込めた。

【全沖縄少年少女空手2017】輝くあなたが写っているかも!

 

 「沖縄タイムス フォトギャラリーDL」では、本紙が取材した大会の写真219枚をご覧いただけます。紙面に載らなかった写真も多数! 輝くあなたや家族、友人が写っているかも。がんばった証しに、仲間との思い出に、チェックしてはいかがでしょうか?

 >> https://okinawa.epitas.com/

 

野球・ゴルフ・サッカー・バスケ・・・プロからアマまでスポーツ全記事、読み放題! >>「沖縄タイムス+プラス スポーツ」

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄空手のバックナンバー

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム
24時間 1週間
24時間 1週間

注目トピックス