昨年7月に本部町に開業したホテルオリオンモトブリゾート&スパ(今村忍総支配人)が、環境省主催の「第5回省エネ・照明デザインアワード」の商業・宿泊施設部門で「優秀事例」に選ばれた。県内ホテルの受賞は初めて。

ウミガメの生態系に考慮した温度のランプを配したホテルオリオンモトブリゾート&スパの中庭(金子俊男氏撮影)

 同アワードは優れた省エネ効果を発揮しながら魅力的な空間をつくりだし、電力のピークカットに貢献する取り組みの普及を推進する事業。

 モトブリゾートは施設全体にLED照明を採用。ロゴマークのフクギをデザインした照明や木漏れ日をイメージしたガーデンライトなど、自然景観と地域に配慮した優しい光でホテルを演出したデザインが評価された。

 同ホテルの広報担当は「空調管理でも環境に配慮した最新のシステム『デシカント空調』を採用し、温室効果ガスの削減に力を入れている。地域と連動した省エネの取り組みを今後も続けていきたい」と話した。

 同アワードでは県内で2011年度に沖縄科学技術大学院大学が優秀事例を受賞している。