2017年(平成29年) 11月21日

沖縄空手

瞳キラキラ「夢は五輪」 全沖縄少年少女空手 突きに全力、入賞に自信

 2020年の東京五輪で空手が正式種目に選ばれてから初めての開催となったタイムス全沖縄少年少女空手道大会。子どもたちは演武が終わると「緊張した」「楽しかった」と笑顔を浮かべ、五輪出場や黒帯への夢を目を輝かせながら語った。

大勢の観客の前で、気迫のこもった突きを繰り出す子どもたち=16日、那覇市・県立武道館アリーナ(下地広也撮影)

 小学校中学年の部で優秀賞を獲得した清水那覇龍鳳館Eの名渡山まりあさん(8)=泊小3年=は「試合が終わっても、まだ手が震えている」と緊張した様子。それでも先生の指導通り、「大きな声を出すことを意識した。将来は、オリンピックに出られるような選手になりたい」と笑顔で話した。

 低学年の部に出場した正道館南風原道場Bチームはゲキサイを披露し、優秀賞に輝いた。「エイッ」という大きな声で注目を集めたメンバーの西銘桂甫君(7)=南風原小2年=は「楽しかったからもう一度やりたい」と満足げ。金子來稀(らいき)君(7)=翔南小2年=は「もう少し高得点を取りたかった」と悔しがり、さらなる飛躍を誓った。

 優良賞を取った少林流聖武館Eチームの船田虎太朗君(8)=浜川小3年=は「先生に怒られても、やっぱり空手は好き。頑張って黒帯を目指す」と宣言した。

 母の梨絵さん(39)は息子の勇姿を「ビデオにばっちり収めた。緊張していたけど、自信を持つことができたようでよかった」と目を細めていた。

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