【名護】ヘリ基地反対協は24日、名護市辺野古での新基地建設作業で沖縄防衛局が沈めた2トンコンクリートブロックの下敷きなっていたサンゴが破損しているのを確認したと発表した。ダイビングチームレインボーの牧志治代表は県の現地調査への影響を懸念し、「時間がたてば原状を正確に把握するのが難しくなる。迅速に調査してほしい」と指摘した。

(1)19日に撮影された写真。サンゴがコンクリートブロックの下敷きになっている=名護市辺野古沖(ダイビングチーム・レインボー提供)

(2)24日に撮影された写真。サンゴ礁が割れている様子が確認できる=名護市辺野古沖

(1)19日に撮影された写真。サンゴがコンクリートブロックの下敷きになっている=名護市辺野古沖(ダイビングチーム・レインボー提供) (2)24日に撮影された写真。サンゴ礁が割れている様子が確認できる=名護市辺野古沖

 場所は汀間漁港から500メートルほど沖合で、臨時制限区域を示す「2H」と記されたブイの周辺。牧志さんらは19日にブロックの下敷きになっているのを確認していたが、24日に同地点に潜るとサンゴが砕け、数個の破片が残っていた。