健康づくりや疾病予防に楽しさ、継続性を取り入れた経済産業省の品質評価・認証モデルに、沖縄県内の2事業所が選ばれた。琉球舞踊で美と健康を目指すNPO法人沖縄健康づくり協会ダブルピース(糸満市、大城敦理事長)と、アクアフットサルなど水中運動をメニュー化したフォスタ(浦添市、呉屋智仁社長)。血圧や問診など健康チェックを組み合わせて昨年10月から始めており、安全性にお墨付きが得られた格好だ。

認証を受けたNPO法人沖縄健康づくり協会ダブルピースの大城敦理事長(左)とフォスタの呉屋智仁社長=24日、那覇市・沖縄タイムス社

 東京で18日に認証授与式があり、日本規格協会から大城理事長と呉屋社長に認証証が手渡された。県内を含め全国12事業所で、期間は3年間。

 大城理事長は「運動が苦手な人でも琉舞を覚えるうちに結果的に健康になっていく。安全基準を満たした認証なので、自信を持って勧めていきたい」と意欲を示す。9~10月には、砂浜で日没に行うヨガの追加認証を目指す考えだ。

 嘉手納町健康増進センターのプールで、水中メニューに取り組むフォスタの呉屋社長。60代以上の女性十数人が参加するアクアフットサルは好評だという。「運動の習慣がなくても楽しみながら技術を向上させている。これからも笑顔と健康を支援していきたい」と述べ、自治体による介護予防プログラムでの活用も呼び掛けた。