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  • ビアホールのほかアメリカ料理店・居酒屋・焼肉店が入居
  • ライカム敷地内に建設。2階建て。4月22日オープン予定
  • 運営は他業者に委託し、オリオンの広告塔として発信する

 オリオンビール(浦添市、嘉手苅義男社長)は今年4月に開業する北中城村のイオンモール沖縄ライカムの敷地内でビアホールや飲食店を配した「オリオンビアテラス」を開く。建物はイオンモールが建て、同社は一部上場の飲食専門会社に運営を委託、オリオンビールを中心にした飲食店を展開する。建物内には4店舗の飲食店が入居し同社ビールの広告塔として発信するのが狙い。オープンは4月22日の予定。

オリオンビアテラスの「オリオンビアホール」イメージ図=オリオンビール提供

 建物は延べ床面積約450坪の2階建てで現在建築中。店舗はビアホール「オリオンビアホール」のほか、メキシコ風のアメリカ料理を出す「カフェコヨーテ」、泡盛と島料理の居酒屋「海人酒房」、焼肉の「北中城」が入る。

 共有スペースではオリオンビールの歴史を紹介、ビール瓶や缶、歴代ビアガールなどを展示。飲食業の運営はすべて他業者に委託し、ビルの運営は新たに設立した同社の子会社「ライカム合同会社」が担う。

 同社は海外戦略に力を入れており、2014年10月には台湾で初のビアフェスタを開いた。来場客から「飲みやすくておいしい」などと好評を得て大盛況だったという。そのほか、台湾内のファミリーマート約2500店舗ではオリオンビールの販売を始めている。同社の執行役員の亀田浩経営戦略部長は「国内外の人たちに飲んでもらい、オリオンビールのイメージを活用することで沖縄全体を海外へ発信させていきたい」と意気込みを語った。