【糸満】比嘉酒造(糸満市西崎町・新城満社長)が3月5日から「まさひろ酒造」に社名を変更する。新城社長は「知名度がある3代目社長の名前を社名に掲げ、地域に密着した営業を展開したい」と意気込む。26日、糸満市西崎町の本社で発表した。

新名「まさひろ酒造」をPRする(右から)比嘉昌晋会長、新城満社長、仲嶺豊営業本部長=26日、糸満市西崎町の比嘉酒造本社

 社名を変更する3月5日(サンゴの日)に合わせて同日から1年間、「まさひろブラック」など8商品の売り上げから1本につき3・5円を積み立てサンゴ礁保全活動に取り組む団体などに寄付する。ほか、4月に感謝祭を開き、6月をめどに100%8年古酒「黄金(くがに)まさひろ」を発売するとPRした。比嘉酒造は1883年に創業、泡盛ともろみ酢を製造販売する中堅酒造会社。現在の主力商品は「海人(うみんちゅ)」で売上高は約10億円。