【読谷】読谷村の都屋漁港の沖合にある大型定置網で26日、同漁港で過去最大となる体長3メートル90センチ、350キロのシロカワカジキが水揚げされた。沖縄県水産海洋技術センターによると、1989年以降、県内で競りにかけられたシロカワカジキの最重量は2000年に知念漁協で水揚げされた511キロで、今回は上位10番以内に入る大きさ。

沖合の大型定置網にかかり、水揚げされた350キロのシロカワカジキ=26日、読谷村の都屋漁港

 都屋漁港のこれまでの最重量はシロカワカジキの280キロ。読谷漁協の金城肇組合長は「これほど大きなカジキが網に入るのはかなり珍しい」と驚く。定置網の近くには比謝川の河口があるためプランクトンが発生し小魚が集まりやすいと言い「餌を追って来たのだろうか」と推測していた。カジキは漁港内の鮮魚直売店で27日から格安で販売される。