【宮古島】全国でホテル開発などを手掛ける不動産大手の森トラスト(東京都、伊達美和子社長)は18日、沖縄県の伊良部(いらぶ)島の「渡口の浜」近くに建設中のホテルを2018年内に開業させると発表した。富裕層向けの高級ホテルで、海が見える約60室を設ける。ホテルのブランド名や運営企業は未定。

森トラストが伊良部島に開業予定のホテルのイメージ図(同社提供)

 敷地面積は9027平方メートルで、不動産業の宮古島LaLaリゾートなどから買い取った。建築面積は約1800平方メートルで地上4階・地下1階の鉄筋コンクリート造り。

 宮古島は、15年1月の伊良部大橋の開通が全国的な注目を集め観光客が増加している。宮古空港への新規路線の開通やクルーズ船の就航で16年度の入域観光客数は過去最高の70万人を突破。来年10月には下地島空港の国際・国内線旅客ターミナルがオープン予定で、さらなる観光客の増加が予想される。

 同社広報は伊良部島のホテル着工について「白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力的。今後も観光地として発展の可能性がある」と話した。