ウェブ制作のダーウィン(宜野湾市、大城昌紀代表)は、サイト閲覧者の視線の動きを追い、サイト上のどのコンテンツが読まれているかを分析する“サーモグラフィー機能”を取り入れたウェブ解析サービスを始めた。閲覧者がボタンをクリックする意思決定までの行動を分析することで、サイトのデザイン変更など改善につなげやすくなるという。

サーモグラフィ機能で色分けされたサイト。マウスの通る回数が多い部分は赤く色分けされる(ダーウィン提供)

 サーモグラフィー機能は、サイト上のマウスの動きが閲覧者の視線の動きとほぼ一致する点に着目。閲覧者全てのマウスの動きのデータを解析し、マウスが止まった数に応じて熱分布を画像化するサーモグラフィーのように画面上を色分けする。止まる数の多い部分はデザインが目立ち、少ないと閲覧者に気づきにくいデザインになっていることが多いという。

 アクセス数や閲覧者の在住市町村、経由してきたサイトなどの従来の分析と組み合わせ、サイトデザインの改善につなげる。大城代表は「県内では初めての取り組み。改善に悩んでいる企業に活用してほしい」と話した。

 問い合わせは同社、電話098(897)1623。