県内の県立高校で1日、卒業式が開かれ、全日制・定時制・通信制合わせて計1万4044人が新たな一歩を踏み出した。宜野湾市の中部商業高校では、父母や在学生らが48期生206人の門出を祝った。

卒業証書を笑顔で受け取る生徒=1日午前10時40分ごろ、宜野湾市・中部商業高校

 卒業生は川根茂森校長から一人ずつ卒業証書を受け取った。川根校長は「卒業は人生の区切り。今日を新たな出発点として、常に夢や目標を持ってほしい」と激励した。

 卒業生を代表して、島袋弘海さんが「3年間、大変なことも楽しいこともあった。ともに喜怒哀楽を味わい励まし合った級友、先生には言葉に表せないほど感謝している」と答辞を述べた。

 式典の最後には「仰げば尊し」を合唱し、涙ぐむ生徒や保護者の姿もあった。