伊是名村で生まれた「北ぬ松金」が、琉球国王に即位するまでを描く史劇「尚円王~松金がゆく」が22日午後1時と4時から、西原町のさわふじ未来ホールである。伊是名村民ら約80人が出演する。

史劇「尚円王」の観劇を呼び掛ける伊是名村の神山利和課長(左)と大野耕太主事=沖縄タイムス社

 同村などでつくる尚円王生誕600年祭実行委員会が主催。同村の神山利和企画政策課長らが2月24日、沖縄タイムス社を訪れ、観劇を呼び掛けた。神山課長は「劇に取り組むことで、子どもも大人も誇りを感じる。伊是名に来たい、住みたい、帰りたいと思ってもらえたら」と語った。

 劇は2007年初演。村民劇として成功を収めたことから08年に同村が総務大臣賞を受賞。那覇市、浦添市などでも公演した。西原町は国王に即位する前に所領としていたことから、同祭の一環で6年ぶりに再演する。

 入場料は大人2千円、中学生以下千円。問い合わせは同村企画政策課、電話0980(45)2001。