3日は「桃の節句」。那覇市の金城児童館では2日、大人の背の高さほどの大きなひな人形が学校帰りの子どもたちを出迎えた。ひな壇に並べられた15体の人形を前に、女の子たちは珍しそうに手を伸ばした。

「一番上の男の人の名前何だっけ」などと言いながら、ひな人形を興味深そうに眺める児童たち=2日午後、那覇市・金城児童館

 金城小2年の城間穂香さん(8)は「この人形、みんなはだしだけど」と首をかしげる。伊川優香さん(8)はひな人形のキラキラ輝く服がお気に入り。「これ人間の髪なんだよ。知ってた?」とちょっと得意げだ。

 ひな人形は同児童館の恒例行事で、親子連れが写真を撮るなど好評だ。児童厚生員の長嶺江利子さん(27)は「男の子も興味津々なんですよ」と目を細めた。