【名護】名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は3日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸の海底ボーリング調査に向けスパット台船の組み立て作業を続けている。新基地建設に反対する市民らは、抗議船4隻とカヌー隊8艇で海上作業の中止を求める抗議活動を展開している。

新基地建設反対の抗議活動を続ける市民らを激励する稲嶺進名護市長(右)=3日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 一方、キャンプ・シュワブゲート前では、市民約50人が集会を開いた。午前9時すぎには稲嶺進名護市長がゲート前を訪れ「活動を続けることが県民、市民の思いをつなげる。(思いを)発信することが大事だ」と市民らを激励した。

 市民らはボーリング調査の開始を警戒し「埋め立て許さんぞ」「ボーリング止めよう」などとシュプレヒコールを上げた。