【東京】国際交流基金は4日、日本と海外の市民同士の連携を深めた団体を表彰する「2014年度国際交流基金地球市民賞」の授賞式を都内で開き、宜野湾市のアメラジアンスクール・イン・オキナワ(セイヤーみどり校長)に表彰状を贈った。

取り組みが評価され、地球市民賞の表彰状を受け取るセイヤーみどり校長(右)=4日、東京都新宿区・国際交流基金本部

 セイヤー校長は「17年前に立ち上げたとき、私たちにあったのは情熱と信念だけだった。どの子どもも持つ豊かな可能性を伸ばすのが大人の義務。多様な文化の中で自分の可能性を発揮し、社会の役に立てる子どもたちを育てていきたい」と喜びを語った。

 同スクールは、子どもたちにアメラジアンとしての誇りを与え、多様な文化を理解、尊重し、活気あるコミュニティーを築いたことが評価された。

 同賞はことしで30回目。14年度は109件の推薦、応募があり、アメラジアンスクールを含む3団体が選ばれた。