2016年3月卒業予定の学生らを対象にした企業合同説明会「タイムス就職フォーラムMEGA」(主催・沖縄タイムス社)が4日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。過去最多の51社が参加し、学生ら約1500人が訪れた。

企業担当者から説明を聞く学生ら=4日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター

 金融や観光、流通、IT、サービスなどさまざまな業界の企業がブースを構えた。学生らは企業担当者や先輩社員から事業内容や会社の雰囲気などを熱心に聞き、メモを取っていた。会場では「新聞の読み方講座」が開かれ、学生たちは就職活動で役立つ新聞の活用方法などを学んだ。

 フォーラムを企画・運営するSFCの塩田博明代表は「企業の採用意欲が強まり、枠も増えているが厳選採用は続いている。売り手市場とは言えない」と指摘。就職活動の早い段階から企業研究などに取り組む重要性を強調した。

 IT関連企業を中心に回ったという沖縄大学3年の新垣奈々さん(21)は「同じ業界でも企業によって事業内容や力を入れる分野などが異なり比較できた。企業に訪問して、自分に合う企業を見つけたい」と意気込んだ。