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  • 沖縄県内流通最大手が3年連続1位。地銀が2位、3位
  • 学生側「雰囲気がいい」「将来性がある」などが理由
  • 今年の就職戦線は複数企業からの内定者と一次落選者の二極化か

 求人誌「ルーキー」を発行するラジカル沖縄は4日、2016年学卒者就職志望ランキングを公表した。県内流通最大手のサンエーが3年連続で1位だったほか、2位と3位も昨年同様、沖縄銀行と琉球銀行が入った。同社が2日に沖縄コンベンションセンターで開いた合同企業説明会に訪れた学生1543人のうち、742人からアンケートの回答を得た。

 4~7位の企業は昨年と順位を変えてランクイン。沖縄セルラー電話は昨年の23位から8位、インターネットサービス業のシーエー・アドバンスが16位から9位、大同火災海上保険が15位から10位にランキングを上げた。

 志望理由には「職場に活気があり、雰囲気がいい」や「企業イメージがいい」、「安定性・将来性がある」などが挙がった。

 ラジカル沖縄は「働きやすさや企業の将来性を重視する傾向がみえる」と分析。複数の内定を得る学生と一次面接でつまずく学生の二極化がさらに強まり、「昨年以上の内定辞退者が出ることも予想される」としている。