県アジア経済戦略構想策定委員会の第2部会の初会合が4日、県庁であり、観光分野での国家戦略特別区域の活用や沖縄滞在日数を増やす取り組み、WiFi(ワイファイ)環境整備の強化などを重点的に協議する方針を確認した。

第2部会の冒頭であいさつする上地恵龍部会長(左から3人目)と委員ら=4日午前10時、県庁

 第2部会は観光と健康医療、地域経済・アジア経済を担当。初会合では観光分野に議論が集中した。平均滞在日数を増やすために地域の文化や資源を活用した着地型観光が求められるとし、市町村との連携が課題に挙がった。委員からは離島における観光客の受け皿づくりや外国人が利用しやすい交通インフラの充実を求める意見もあったという。

 部会長に選任された上地恵龍琉大客員教授は「増加する観光客へのハード・ソフトの両面の対応が必要。委員会を通じてバックアップしていきたい」と話した。