アオバズク(フクロウ科)が14日、沖縄県の多良間(たらま)空港ロビーのガラスに衝突し、空港職員に保護された。けがはなく、愛くるしい表情を浮かべる珍客の登場に、職員は「かわいい」と大喜びしていた。

多良間空港の職員に保護されたアオバズク=14日、同空港

 しばらくして、職員に見守られながら大空に勢いよく飛び立った。

 アオバズクは頭部から背面に向けて黒褐色の羽毛に覆われている。夏季に中国大陸や朝鮮半島などで繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下して越冬する。和名は青葉が芽生える季節に飛来することが由来という。(長岡秀則通信員)