【東京】西原町内に住む高校生や琉球大学農学部の学生らが5日、東京・銀座わしたショップなど都内2カ所で、地元企業の商品の菓子などの販売体験をした。

西原町でつくられた商品の販売体験をする高校生ら=5日、東京・銀座わしたショップ

 同町の農業と地域づくりを通して、未来のリーダーを育てようと、昨年11月に町内の高校生や琉大生らで立ち上げた西原ソーシャル・ビジネス・プロジェクトの活動の一環。今回は計27人が参加した。

 わしたショップでは、生徒ら8人が西原町内に本社や工場のある会社の商品「紅いもころころ」と「こわれ塩せんべい」の試食品を手に、「おいしいですよ~」「いかがですか~」と買い物客らに購入を呼び掛けた。

 「最初は声を出すのも恥ずかしかった」という那覇国際高校2年の糸数美伶さんは「沖縄県産の紅いもを使っていることや、せんべいのサクサク感をアピールすることで買ってくれるお客さんもいた。商品のよさを伝える力を磨きたい」と、この経験を今後の糧にするつもりだ。